ノミ・マダニ予防

ノミ・マダニってなに?

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​<ノミ>

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​<マダニ>

ノミ・マダニは、ワンちゃんやネコちゃんの皮膚に感染してしまう外部寄生虫です。

皮膚にくっつくと、噛みついて血液を吸ってしまい様々な病気の原因になります。

どうやって感染してしまうの?

​<ノミ>

ノミは節足動物に分類され、吸血する昆虫です。

​ノミはジャンプ力が凄く、ワンちゃんネコちゃんの皮膚に飛び乗ります。寄生すると5分以内に吸血し、吸血後は24時間以内に産卵します。雌のノミは、1日に20~50個も虫卵を産むので、寄生したままになると爆発的に繁殖してしまいます。

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​<マダニ>

ダニはクモなどの仲間で、吸血する昆虫です。

マダニの幼虫(幼ダニ)は、葉の裏などに身を潜めています。そこに動物(犬、猫、野生動物など)がやってくると、毛に付着し奥に入り込んで皮膚に噛みつきます。

皮膚で吸血を始めると、72時間ほどで2回の脱皮をして成ダニとなります。

飼い主様がマダニに気が付きやすいのは、この成ダニになったタイミングです。

成ダニのメスは1回の産卵で3,000個もの卵を産卵するため、予防されていないと物凄い量のダニに寄生されてしまうことになります。

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室内飼いなら予防はしなくていい?

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完全室内飼いの子でも、感染リスクはあるのです!

実は、卵あるいは幼虫が飼い主様の靴の裏や服などに付着した状態で室内に潜り込むことがあるのです💦

公園やキャンプで遊んだり、お散歩で山などに外出した際には要注意です。ノミやマダニはかなり小さいので、よーく探さないと見つかりません。

室内はノミ・マダニにとって絶好の繁殖場所となり、最悪の場合にワンちゃんネコちゃんだけでなく飼い主様にも感染してしまうため予防が大切になります!

​どんな症状がみられるの?

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​<ノミ>

ノミは体表を走り回るので、皮膚の痒みがでます。

また、吸血することにより皮膚炎を起こし掻痒(かゆみ)による脱毛や皮膚のただれを起こします。場合によっては、アレルギーを起こしてしまうこともあります。

重度に感染してしまうと、貧血になることもあります。

​<マダニ>

マダニは、自分の唾液を使って強固に皮膚にくっついて吸血します。​また、炎症を抑える作用も持っているため皮膚の痒みが少なく気にしないので、大きく膨れた状態で発見されることが多いです。

やはり、吸血するため重度の感染では貧血になることがあります。

ノミ・マダニは人にも病気を引き起こします!

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吸血前

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吸血後

​<ノミ>

・瓜実条虫   … ノミの体内にいる寄生虫による、下痢などの消化器症状。

・猫ひっかき病 … バルトネラという細菌が猫の爪などに感染し、感染した猫に

          人が引っかかれると発熱や炎症でリンパ節が腫れたりします。​

​・アレルギー性皮膚炎

<マダニ>

​・バベシア症       … バベシアという原虫が赤血球に入り込んでしまい、

               赤血球が壊れてしまうことで貧血や血尿、黄疸など

               の症状が見られます。

・重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

             … 発熱、嘔吐、下痢、などの症状が出て、血液検査に

               より血小板や白血球の減少が見られます。

・ダニ媒介性脳炎     … 発熱、頭痛、痙攣、麻痺、などの症状。

・日本紅斑熱       … 発熱、発疹、頭痛、などの症状。

・Q熱          … 発熱、頭痛、呼吸器症状などの症状。

・ライム病        … 発熱、皮膚の紅斑(赤い腫れ)、関節炎などの症状。

・野兎病         … 発熱、頭痛、関節炎などの症状。

・クリミア・コンゴ出血熱 … 発熱、頭痛、皮膚の紫斑(内出血)などの症状。

治療はどうするの?

ノミ・マダニともに駆虫薬により治療します。

マダニは吸血している時間が長く、噛みついてる状態で発見されることが多いので、『取りました!』と飼い主様に教えてもらうことがあります。

しかし、無理に取ってしまうのは危険です!

皮膚に噛みつくと、セメント様の物質を出して皮膚と顎がガッチリと固定されます。そのため、無理に取ると皮膚の中に顎が残ってしまい化膿したりアレルギーの原因となってしまうことがあるのです。

噛みついているマダニをとる場合は、しっかりと顎も一緒に摘出する必要があるため必ず動物病院で処置してもらいましょう!

予防はできるの?

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ノミ・マダニは予防ができます!!

ノミ・マダニともに活発に活動している時期がありますので、その時期は少なくとも予防していく必要があります。また、気温が高い時期に活動するので地域によっては一年を通して予防して頂くほうがいい場合もあります。

予防方法としては、皮膚に塗るタイプと飲むタイプの薬💊があります。

どのタイプの予防薬でも効果に変わりはないので、その子にあったもので予防していきましょう!

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